先日のBBQをしていた時に、オージーピッグを楽しむ大人たちの傍らで、子供たちは火育を受けていました。
「火育」とは…
簡単に言うと、子供たちに火の凄さや安全に火を扱うための使い方を教える事です。
とは言っても堅苦しいものではなく、火で遊びながら
「今、火が強くなったね。どうしてだろう?」
と、火で遊びながら伝えていきます。
まずはどうすれば火が大きくなるのか。
火を育ててみよう!
と話すと、一生懸命になって団扇を仰ぐ子供たち。


必死です(笑)
だんだんと火の原理が分かってくると、火をおこすのがうまくなってました。
深く考えず、感性で理解する子供たち。
火がうまくおこせるようになるととても嬉しそうに火を眺めていました。
火ってすごいんだね。暖かいね。
火があればご飯も作れるしお風呂にも入れる。
我が家もそうですが、現代はご飯もお風呂もボタン一つで、電気を使って火を見ずに生活することが多いです。
だからこそ、「火=熱い」と思わない子供も多いと聞きます。
火は熱いんだよ、危ないんだよ。
でもきちんと使い方を理解すれば便利なんだよ。
眺めているときれいだね。
と、BBQの傍らでの会話ですが、興味津々に聞きながらどんどん疑問がわいて質問をしてくる子供たちを見て、火育って大事だなと改めて実感しました。
スタッフTは、子供たちの様々な疑問にもスラっと答えられちゃう、火のプロです!
私も火のプロになれるよう、もっと勉強しなくては…!!!!
頑張ります!!!

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