施工班に密着!
すっかり秋の陽気になりましたね。
9月に入り、薪ストーブ屋は大忙しの時期に突入しました。
気づけばブログも放置気味になってしまいましたが…(汗)
最近は、施工班に同行して施工過程の勉強や、煙突掃除のお手伝いをしております。
特に9月は薪ストーブシーズンインに向けて煙突掃除のご依頼がとても多いです。
1日に煙突掃除のご予約が何件も…なんて日もありますので、
「あ、そういえば我が家もそろそろ…」
という方はお早めにご連絡下さいませ。
そして…
軽井沢など寒い地域では、もう朝方に薪ストーブを焚いている方もいらっしゃいました!
シーズンインになってから煙が逆流してきてしまうなど、薪ストーブの不調に気づくこともあります。
本格的な寒さ到来の前に、一度薪ストーブを焚いてみて、不調が無いか確かめておくと安心できますね。
さて、本題の施工班に密着に入ります!
薪ストーブの施工は、1日で終わることもあれば、工事の進行状況に合わせて2回に分けて行う事もあります。
今回は、本体搬入前の、屋根に煙突を取り付ける作業に同行してきました。
画像多めでざっくりとした説明が入りますが、ご覧ください!
まずは、しっかり位置を確認し、屋根の開口から始まります。

開口が終わると、いよいよ煙突の登場です。
本体の位置を確認し、煙突の長さを計算し、入念な打ち合わせのを行ってから慎重に取り付けていきます。

画像からは伝わらないと思いますが、
煙突、とても重いんですよ!!
(私一人では持ち上げられません…。)
だんだんと見慣れた形になってきたのではないでしょうか?!

ここから本体設置までしばらく空くこともありますので、しっかり雨じまいをしていきます。

薪ストーブ屋の屋根上の作業はここまで!
その後室内へ移動し、室内からもしっかりと固定します。

少しブレてしまっていますが、、
室内から見ると内部はこんな感じで固定されています。
普段は見えない箇所ですが、この空間には断熱材を入れ、フタをして完成です。
が、今回の作業はここまで!
次の作業時に煙突を下まで繋ぎ、本体を設置して完工となります。
施工班に密着、いかがでしたでしょうか?!
なかなか見れない、施工の裏側をご紹介しました。
私もなかなか設置作業に同行することができないのですが、
今後は施工事例や施工風景なんかもブログに載せていきたいなぁと思っています。
リアルタイムでの施工の様子はインスタグラムをメインに載せていますので、ぜひそちらも覗いてみてください。
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薪ストーブ専門FLAMEON staff M